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昨日の記事、ちょっと訂正 [ひとこと養生記]

海藻、食べすぎないで!

 閉経後の女性が、毎日、コンブやワカメなどの海藻を食べていると、甲状腺がんのリスクが高くなることが、国立がん研究センターの調査でわかりました。

 海藻を食べ過ぎると、甲状腺機能低下症になりやすいことは、以前から知られていました。

 海藻に含まれるヨウ素(ヨード)は、甲状腺ホルモンをつくるのに必要不可欠な物質ですが、とり過ぎると、甲状腺ホルモンの合成を妨げて、甲状腺がんや甲状腺機能低下症を招いてしまうようです。

 コンブやワカメはすぐれた健康食ですが、食べ過ぎないようにしましょう。

 だれでも無条件に大量に食べることには問題あり、ということです。補足。訂正します。
  

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健康食材の王者 [ひとこと養生記]

ミネラルと食物繊維を豊富に含む海藻

カルシウム、マグネシウム、セレニウムなどのミネラルと食物繊維を豊富に含む海藻は、健康食材の王者です。

カルシウムは骨を丈夫にするのに欠かせず、高血圧も防ぎます。

マグネシウムは筋肉を強くし、心臓病を防ぎます。

セレニウムは、がんの予防にも治療にも効果的。

食物繊維は便秘を治し、大腸がんを防ぎます。

しかも海藻はほとんどノン・かロリー。いくら食べても太りません。

タグ:海藻
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大型連休/旅の心得 [ひとこと養生記]

かくれ脱水

大型連休の長距離ドライブ。

日盛りの道路を走る車のなかは、直射日光+輻射熱に、エアコンによる乾燥が加わり、体から水分が失われやすい環境です。

しかし、涼しい乾燥した空気にだまされて、気づかないうちに進行する「かくれ脱水」を招きがちです。

1~2時間に15分休憩をとり、100~200mlの水分補給をすれば、集中力の減退も防げます。

飲むのはノンカフェイン飲料を─。


車内温度

JAFが行った「車内の温度変化」テストによると、春の最高外気温は23.3℃でしたが、窓を閉め切った車内室温は最高48.7℃まで上昇しました。

「春でも車内気温は真夏と同じぐらい上昇することを知って─」と警告しています。

脱水症を起こしやすい高齢者や小児は直射日光の当たりにくい座席に─。

窓に貼る透明な「遮熱カーフィルム」を用い、輻射熱をへらすのもおすすめです。


「べた・だる・ふら」は危険信号!

ドライブ中の脱水症状を防ぐには、「べた・だる・ふら」の危険信号を見逃さないことが大切です。

べたは、べたつく汗。だるは、体のだるさ。ふらは、体のふらつき。

肌がべたべたしたり、体がだるかったり、ふらっとしたりするのは、脱水症の初期症状です。

すぐ運転を止めて水分補給。

そんなときのために車内に経口補水液の常備を─。


トイレ我慢しないで!

長時間のフライトで、足の静脈にできた血栓が、血管を流れて、肺の動脈に詰まる通称「エコノミークラス症候群」は、ビジネスやファーストクラス、新幹線や長距離バスでの発症例もあります。

「通路側の人に遠慮してトイレを我慢していた」という窓側席の人が多いそうです。

予防の心得。

①2~3時間ごとに立って歩き、

②水分を補給し、

③座席でかかとやつま先の上下運動と腹式呼吸を、1時間ごとに3~5分。
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ぬるま湯半身浴 [ひとこと養生記]

血管が広がり、血圧が下がります

38~40℃のぬるめの湯に20分ばかり、みぞおちまでつかる「半身浴」が注目されるようになったのは1990年代。

いまや『広辞苑』にも載っています。

38~40℃の微温浴は、血管が広がって血のめぐりが良くなり、血圧も下がります。

新陳代謝が促され、疲れがとれます。

肩まで湯につかると心臓が圧迫されます。

半身浴ならその負担がかかりません。

肩が冷えるならタオルを当てて─。
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入浴健康法 [ひとこと養生記]

熱い湯に肩までつかるデメリット

日本人が好む湯温は42℃前後。

「熱い湯に肩までつからないとふろに入った気がしない」という人が多いようです。

しかし全身浴は静水圧で心臓に負担がかかり、42℃以上の高温浴では交感神経が刺激され血圧が上がります。

38~40℃の微温浴では副交感神経が優位になり血圧は下がり、鎮静効果も増します。

おふろを健康づくりに役立てましょう。
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ゆに~く健康法 [ひとこと養生記]

銭湯のリラックス効果

4月26日は<よい風呂>の日。

先年、厚生労働省は、銭湯が予防医学に有効か、研究班で調べました。

リラックスしたときに現れる脳波のα波の割合が、家庭の内風呂は入浴前後とも10~20%だったのに対し、銭湯は入浴前の20%から60%まで上昇、ストレス解消などの効果が期待できることがわかりました。

たまには銭湯、いかがですか。

ただし、42度以上の熱い湯は、避けてください。
タグ:銭湯
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三つの習慣 [ひとこと養生記]

血管が硬くなる要因

若いときにはしなやかな血管が、年齢を重ねるとともに硬くなり、心血管病のリスクが上昇します。

血管が硬くなる要因として高血圧や糖尿病、LDLコレステロールが高い脂質異常症、ストレスなどがかかわっているとされます。

血管を守るために、

①血圧を毎朝測る。

②体重を毎朝測る。

③食事は野菜から先にたくさん食べる

―という「三つの習慣」を、循環器内科の専門医は呼びかけています。

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朝食と高血圧 [ひとこと養生記]

朝食を抜くと血圧が上がる

なぜ、朝食を抜くと脳出血のリスクが高くなるのでしょうか。

脳出血の最大の要因は高血圧です。

血圧は、朝、目覚める1時間ほど前から上昇し始め、起床後約2~3時間でピークになります。

朝食を抜くと、ホルモンの一種のコルチゾールがより多く分泌され血圧を押し上げます。

逆に、血圧の上昇がピークを迎える前に朝食を取ると、コルチゾールの分泌が抑えられて、血圧の上昇も抑えられると考えられています。
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朝食と脳出血 [ひとこと養生記]

男女8万2772人を約13年間、追跡調査

朝食を週に0~2回しか取らない人たちは、毎日食べる人たちに比べて、脳出血の発症率が26%高かった。

45~75歳の男女8万2772人を約13年間追跡調査した、国立がん研究センターと大阪大学の研究結果です。

朝食の欠食は肥満、高血圧、脂質異常症、糖尿病のリスクを上げることが、これまでの研究でわかっています。

脳出血のリスク上昇をも招くことは世界でも初めての研究結果だそうです。

なぜ、そうなのか。考えられる原因は明日ー
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夫婦アンケート [日記・雑感]

男性は「愛情」、女性は「アクセサリー」

4月22日は「よい夫婦の日」、4(よ)い22(ふーふ)の語呂合わせです。

よい夫婦の日実行委員会が行った、「よい夫婦アンケート」の上位は、

①互いによりどころとなる存在。

②お互い尊敬し合える。

③干渉しすぎない。

④家事・育児など協力し合う。

結婚してよかったと思うのは?

①一緒にいてほっとするとき。

②つらいときなどに支えてくれるとき。

③夫婦で外出するとき。

④相手の笑顔をいつでも見ることができるとき。

「相手から欲しいプレゼントは?」に対する答えの第1位は、男性では「愛情」。

女性では「アクセサリー」(愛情は2位)。

へえ、ふーん、なぁるほど…。
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