受験生諸君! [ひとこと養生記]
さあ、いよいよ始まるよ。
長いあいだ寝不足とたたかいながら頑張った勉強の成果が問われるときがやってきた。
しかも、この寒中の何日間かに集約されて─。
いまは体調を崩さないのが第一だ。
風邪ひくなよ!
試験当日は必ず朝ご飯を食べよう。
朝ご飯を食べて、昼までのおなかをもたせることが大切。
空腹ではやる気が出ないし、考える力も低下する。
以下、女子栄養大学栄養クリニックのアドバイス─。
受験当日の朝食でお勧めしたいのは「みそおじや」です。
みそ、卵、サトイモ、ネギなどを入れたおじやに、ゴマ、カツオ節、コンブ、シラスなどを振りかければ完成。
ゴマのビタミンEは血液の循環をよくし、バッチリ目覚めさせてくれる。
カツオ節にはリラックス効果が期待でき、みそのアミノ酸が頭を元気にして集中力を高める。
卵の良質のたんぱく質の栄養価は言うまでもない。
おじやは、体を温め、消化・吸収に優れ、腹にもたれず、しかも腹持ちがよい。
昼まで空腹にならない。
みそおじやで出陣!
がんばれ!
長いあいだ寝不足とたたかいながら頑張った勉強の成果が問われるときがやってきた。
しかも、この寒中の何日間かに集約されて─。
いまは体調を崩さないのが第一だ。
風邪ひくなよ!
試験当日は必ず朝ご飯を食べよう。
朝ご飯を食べて、昼までのおなかをもたせることが大切。
空腹ではやる気が出ないし、考える力も低下する。
以下、女子栄養大学栄養クリニックのアドバイス─。
受験当日の朝食でお勧めしたいのは「みそおじや」です。
みそ、卵、サトイモ、ネギなどを入れたおじやに、ゴマ、カツオ節、コンブ、シラスなどを振りかければ完成。
ゴマのビタミンEは血液の循環をよくし、バッチリ目覚めさせてくれる。
カツオ節にはリラックス効果が期待でき、みそのアミノ酸が頭を元気にして集中力を高める。
卵の良質のたんぱく質の栄養価は言うまでもない。
おじやは、体を温め、消化・吸収に優れ、腹にもたれず、しかも腹持ちがよい。
昼まで空腹にならない。
みそおじやで出陣!
がんばれ!
タグ:みそおじや
冷え調査&対策 [ひとこと養生記]
冷え緊急調査
あなたが冷えを感じるときは?─と、20~40代女性61人に味の素が聞いた。
その回答─。
冬に冷えを感じるのは?
寝る時41%(寝つけなくなるくらい冷える。足が冷え切っていて寝つけない)、
外にいる時21%、
起きる時20%。
体のどの部分に冷えを感じますか?
手足の先87%(特に冷えるのは足首、足先。手足の末端が冷えてつらい)、
下半身54%、
腹部16%。
どんな冷え対策をしていますか?
飲み物89%、
着る物(靴下、肌着など)87%、
お風呂71%、食材68%、
グッズ(湯たんぽ、カイロなど)61%、
運動25%。
いろんな対策を組み合わせている人が多数派。
手軽に体を温められる方法が人気。
冷え対策には、
①内外から体を温める
②筋肉量を増やして熱生産を高める
③ストレスを減らす④胃腸を丈夫にするなどさまざまあるが、
実際に取り入れている人が多いのは①で、
冷えやすい部分を中心にさまざまな方法を組み合わせて温めているようだ。
なのに、「手足はずっと冷えたままでつらい」「効果が分からない」という人が少なくない。
冷え対策
多くの人がやっている冷え対策は、温め方や温める場所が間違っている。
東洋医学の専門医が教える正しい温め方。
①多くの人が冷えを感じる部位は圧倒的に手先・足先だが、手袋や靴下で末端だけを温めても、根本からの解決にはならない。
②体は、寒さを感知すると、内臓や脳などの生命を守る働きが損なわれることを防ぐため、手足などの末端部の血流をセーブし、体の中心部の体温を保持しようとする。
いくら手足を温めても、内臓が冷えたままでは、手足には温かい血液は運ばれてこない。
③体幹部・二の腕・太もも前面を温めて、手足の先まで血液を流す!
内臓など中心部の温度が上がり、手足の付け根の大きな筋肉が温かくなると、末端の手足への温かい血液の流れが回復する。
さらに腹を温めることで、消化器の働きも活発になり、熱を生み出すエネルギー源となる栄養を吸収できる。
ただし、汗をかくほど温めるのは逆効果。
汗が蒸発するときの気化熱で体温が奪われ、かえって冷えを招いてしまう。
あなたが冷えを感じるときは?─と、20~40代女性61人に味の素が聞いた。
その回答─。
冬に冷えを感じるのは?
寝る時41%(寝つけなくなるくらい冷える。足が冷え切っていて寝つけない)、
外にいる時21%、
起きる時20%。
体のどの部分に冷えを感じますか?
手足の先87%(特に冷えるのは足首、足先。手足の末端が冷えてつらい)、
下半身54%、
腹部16%。
どんな冷え対策をしていますか?
飲み物89%、
着る物(靴下、肌着など)87%、
お風呂71%、食材68%、
グッズ(湯たんぽ、カイロなど)61%、
運動25%。
いろんな対策を組み合わせている人が多数派。
手軽に体を温められる方法が人気。
冷え対策には、
①内外から体を温める
②筋肉量を増やして熱生産を高める
③ストレスを減らす④胃腸を丈夫にするなどさまざまあるが、
実際に取り入れている人が多いのは①で、
冷えやすい部分を中心にさまざまな方法を組み合わせて温めているようだ。
なのに、「手足はずっと冷えたままでつらい」「効果が分からない」という人が少なくない。
冷え対策
多くの人がやっている冷え対策は、温め方や温める場所が間違っている。
東洋医学の専門医が教える正しい温め方。
①多くの人が冷えを感じる部位は圧倒的に手先・足先だが、手袋や靴下で末端だけを温めても、根本からの解決にはならない。
②体は、寒さを感知すると、内臓や脳などの生命を守る働きが損なわれることを防ぐため、手足などの末端部の血流をセーブし、体の中心部の体温を保持しようとする。
いくら手足を温めても、内臓が冷えたままでは、手足には温かい血液は運ばれてこない。
③体幹部・二の腕・太もも前面を温めて、手足の先まで血液を流す!
内臓など中心部の温度が上がり、手足の付け根の大きな筋肉が温かくなると、末端の手足への温かい血液の流れが回復する。
さらに腹を温めることで、消化器の働きも活発になり、熱を生み出すエネルギー源となる栄養を吸収できる。
ただし、汗をかくほど温めるのは逆効果。
汗が蒸発するときの気化熱で体温が奪われ、かえって冷えを招いてしまう。