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長寿エリート [ひとこと養生記]

長寿エリート

「敬老の日」の「老」の字に抵抗を感じる、気の若い高齢者も多いでしょう。

超高齢者の研究者によると、元気な「長寿エリート」の人たちに共通するのは、優れた遺伝形質(体質)と環境(食生活その他)に加えて、「心の若さ」だそうです。

「何事にも積極的な行動パターンの積み重ねが、サクセスフル・エイジング(幸福な老い)を達成したのでしょう」ということです。
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年は寄れども… [雑感小文]

年は寄れども…

きょうは敬老の日。

1年365日のほかの364日は、軽老の日。

ひがんじゃいけないな。

年をとるとだれでもだんだん体力や記憶力が低下してくる。

しかたのないことです。

半面、年をとることで確実にふえていくものがあります。

経験です。

経験値は知恵を高めます。

「亀の甲より年の功」といいますが、英語のことわざにも、

Years know more than books.(年齢は書物より多くを知る)というのがあります。

きょうは敬老の日。

「年は寄れども心は寄らぬ」の強い気持ちをもちたいものです。
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魔法の薬! [ひとこと養生記]

魔法の薬!

体の老化を防ぎ、2型糖尿病や肥満を改善し、がんのリスクを下げ、認知症も予防し、うつ病も防いでくれる。

そんな「魔法の薬」があります。

それは1日30分のウォーキングを毎日続けることです。

―と、英アストン大学のJ・ブラウン博士が、英国科学協会主催の「科学フェスティバル」で講演しました。

健康上の特典をすべて手に入れることができる「超薬」、それがウォーキングです―と、同博士は話しています。
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ビタミンB群 [ひとこと養生記]

ビタミンB群

疲労感やだるさの解消のためにぜひ、たくさんとっていただきたいのが、ビタミンB群。

ビタミンB群はB1、B2、ナイアシンなど8種類の総称。それぞれ働きは異なり、相互に助け合い、体を健康に保つので、単独でとるよりはB群全体でとったほうがより効果的です。

多く含む食品は、B1=豚肉、胚芽、豆類。B2=卵、乳製品。葉酸=緑黄色野菜など。

レバーやウナギはB群をほぼすべて含みます。

にらレバー炒め、うな丼、春菊のサラダは、秋バテにぴったり─と、管理栄養士。

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秋バテ [ひとこと養生記]

秋バテ

9月になってから、だるい、疲れがとれない、食欲がない、など夏バテのような症状を訴えるのが、秋バテ─。

原因は、夏の間に猛暑の屋外と冷房の利いた室内や車内との行き来を繰り返すうち、自律神経の働きが狂うため。

回復法は「体を温めること」。

寝る前に38~39度のぬるめの湯に15~20分つかる半身浴をすると、副交感神経がリラックスし、自律神経の働きがリセットされます。

そして、ビタミンB群をたくさんとってください。
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肉を! [ひとこと養生記]

肉をどうぞ!

高齢期には筋肉量が減り、筋力が低下します。

筋肉量と筋力を維持するためには、たんぱく質を十分に摂取することが必要です。

「高齢者のたんぱく質制限はフレイル(虚弱)の一因。肉こそ元気と長寿の秘訣です」と、老年学の専門家は強調しています。

中年期はメタボ予防のために肥満を避けるべきですが、高齢期の低栄養を防ぎ、健康長寿のためには、むしろ「小太り」がよいのです。
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老年症候群 [ひとこと養生記]

高齢期の健康

高齢期には、病気だけではなく、加齢に伴うさまざまな生活上の不都合=低栄養、転倒、失禁、筋肉の衰え、誤嚥(ごえん)、物忘れなど=に早く気づいて予防することが重要です。

これらは「老年症候群」と呼ばれていますが、放っておくとフレイル(虚弱化)が進行し、要支援、要介護といった状態に陥りやすくなります。

毎日の生活をしっかり自立して暮らすための最適な予防対策を考えていきましょう。
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さぁ大変! の心得 [ひとこと養生記]

さぁ大変! の心得

目の前で突然、人が倒れた。

驚きあわてふためき119番─は、だれもがやることです。

肝心なのは、そのあと。おろおろと救急車を待つだけでは、助かる命を見殺しにするようなもの。

普段から「救急救命法」を、しっかり頭に入れておきましょう。

① 倒れた人のあごと頭に手を当てて、頭全体を背中側にのけぞらす。

首の骨が傷んでいるときは、あごだけを慎重に持ち上げる。

呼吸と脈拍があれば、安静にして救急車を待つ。

② 呼吸をしてなかったら、心臓マッサージ(胸骨圧迫=やり方は③)を休まずに行う。近くにAED(自動体外式除細動器)がある場所だったら、大声を上げて持ってきてもらう。

③ 倒れている人の胸の真ん中(乳頭と乳頭を結ぶ線の真ん中)に手のかかとの部分を重ねてのせ、肘を伸ばしたまま真上から強く(胸が4~5センチ程度沈むまで)押す。

④ AEDには、だれでも使えるように音声のガイドと図がついていて、自動的に心臓の状態をチェックし、使わなくてもいい場合は、器械は動かない。

使用法を間違える心配はありません。

ためらわず、使いましょう。

「日頃から 覚えて安心 応急手当」(東京消防庁平成23年、救急標語)
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いのちの4分間 [ひとこと養生記]

いのちの4分間

9月9日は救急の日。4日~10日=救急医療週間。

人が突然、倒れて意識を失ったら、心臓が心室細動という不整脈を起こしている可能性があります。

心室細動が起こると、1分ごとに約10%、救命率が低下します。

救急車を待っていたのでは助かる確率がかなり低くなります。

近くにAED(自動体外式除細動器)があって、すぐに操作すれば、救命率はぐんと高くなります。

消防庁は、「救急車の平均到着時間は約6分。救命率は、心停止から1分ごとに7~10%下がります」とアピールしています。

呼吸や心臓が止まると、脳は酸欠状態に陥り、神経細胞が次々と死んでいき、心停止から4分で、脳に致命的な変化が現れ始めます。

その間の応急手当が運命を分けます。

機会あるごとに「救急講習会」に参加して、応急手当を身につけておきましょう。
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中年期の健康 [ひとこと養生記]

中年期の健康

中年期<40代~60代>の健康は、病気のないこと。

特に生活習慣病といわれるがん、心臓病、脳卒中、糖尿病を徹底的に予防することです。

このたった四つの病気は、危険因子も共通しています。

①不適切な食生活。

②運動不足。

③喫煙。

④過度の飲酒。

⑤ストレス。

そうした「生活習慣の歪み」を直せばよいのですから、難しいことではありません。

中年期の健康を守るのは、知恵と意志です!
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