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栄養どっさり 海苔の食効 [ひとこと養生記]

栄養どっさり 海苔の食効

2月6日は「海苔(のり)の日」。

大宝律令(701年)で、海苔が租税の一つに定められた日だそうです。

海苔の30~40%はたんぱく質、その割合の高さは鶏卵や牛乳、大豆をしのぎます。

ビタミンA、B1、B2、C、カルシウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛、ヨウ素など、海苔はビタミン、ミネラルの宝庫です。

ビタミンA、B2、Cに加えて、カルシウム、カリウムなどの必須ミネラルも豊富。

血圧を正常に保つ作用、血中コレステロールの低下作用、抗潰瘍作用などの生理活性をもつ各種物質も含まれています。

海苔のビタミンCは熱に強く、焼いても壊れません。

海苔の美味はグルタミン酸、アラニン、アスパラギン酸などの呈味アミノ酸の含量が特に高いためです。

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