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「福豆」の食効 [ひとこと養生記]

「福豆」の食効

節分にまく「福豆」は、健康効果を高める福豆でもあります。

食品のもつ薬理的効果を「食効」といいますが、ダイズの食効はなかなかのものです。

「畑の肉」といわれる良質のたんぱく質の宝庫で、カリウム、カルシウム、マグネシウム,鉄分などのミネラル、各種ビタミンも豊富です。

特殊成分のレシチン、サポニンは、血中コレステロールを減らし、血管をしなやかにし、血行をよくします。

女性ホルモンの作用をするイソフラボンは、乳がんや前立腺がんの発症を防ぎます。

節分の夜だけではなく、いつも、たくさん食べましょう。

ご注意! 

節分の豆を乳幼児が丸のみして窒息したり、かけらが気管支に入って肺炎になったりした例があります。

「3歳以下には、豆類は与えないで」と日本小児呼吸器学会などが呼びかけています。
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