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PAD早期発見 [ひとこと養生記]

PAD早期発見

足の動脈が狭くなったり、詰まったりし、血流が悪くなる末梢動脈疾患(PAD)は、足の冷感、しびれ、色調の変化(蒼白)から始まります。

間欠性跛行(かんけつせいはこう=歩くと足が痛くなり休むと消える)→安静時疼痛→潰瘍・壊疽(えそ)と進行します。

治療をせず、重症化すると足の切断にまで発展する恐れがあります。

PADの早期発見は、足切断回避はもとより、心臓や脳の動脈硬化の早期発見につなげるためにも重要です。

足が冷たいのは寒いから? 足が痛いのは年だから? それ、とても危険な足病変の始まりかもしれません。

この病気の初期には、足の異変に気づきにくく、またどこの病院に行ったらよいのかわからず、手遅れになる人が多いようです。

おかしい!?  と感じたらすぐ血管外科へ!

糖尿病などの人で、足の傷がなかなか治らないようなときは、早く主治医に相談しましょう。
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