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老化の元凶=AGE [ひとこと養生記]

老化の原因物質

食事でとり入れた糖分のうち、エネルギーとして使い切れなかった糖が、体内のたんぱく質と結びついた(たんぱく質が「糖化」した)ものを、AGE(終末糖化産物)といいます。

老化の原因物質とされています。

血管にAGEがたまると、動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高くなります。

AGEが骨に蓄積すると骨粗鬆症、目に蓄積すると白内障の一因となります。

アルツハイマー病などとの関連も指摘されています。

糖化を防ぐには炭水化物のとりすぎを避けることはもちろん、血糖値を急激に上げない食事の仕方(食べる順番)も重要です。

食後30分~1時間の血糖値が高くなったとき、AGEが最もできやすいからです。

血糖値を上げやすいご飯やうどん、パンなどの炭水化物の前に、野菜や海藻類、きのこ類を先に食べると、食後血糖値の急激な上昇を抑えることができます。

野菜には高い抗糖化作用があることもわかっています。

早食いも食後の血糖値を上昇させやすいので要注意です。
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