健康雑談 水の飲み方 [健康雑談]
水を飲み過ぎて頻尿になっている人がとても多い。
半面、水を飲まないために脱水を招く人も、少なくない。
水の正しい飲み方について、鈴木康之・慈恵医大泌尿器科講師は『「トイレが近い」を解決する本』(マキノ出版)でこう助言している。
年をとると、体内の水分量を感知する脳のセンサーの働きが低下し、体内の水分が足りなくなっているのに、のどの渇きを感じにくくなり、脱水が進むことがある。
夏場、室内にいてもお年寄りが熱中症になりやすいのはそのためだ。
脱水を防ぐためにも水分は十分、とるよう心がけるべきだ。
だからといって、頻尿を招くほど多く飲む必要はない。多飲は多尿のもと。過ぎたるは及ばざるがごとし、だ。
また、よくあるのが「脳梗塞の予防のために水分をとるように」と勧められて、水を飲み過ぎるケース。
「寝る前に水分摂取を─」という言葉を拡大解釈して腹がガボガボになるまで水を飲むのは賢明ではない。
夜間頻尿の原因をつくるだけだ。
「健康のためには何事も中庸が大切。水分もほどに─を心がけましょう」
半面、水を飲まないために脱水を招く人も、少なくない。
水の正しい飲み方について、鈴木康之・慈恵医大泌尿器科講師は『「トイレが近い」を解決する本』(マキノ出版)でこう助言している。
年をとると、体内の水分量を感知する脳のセンサーの働きが低下し、体内の水分が足りなくなっているのに、のどの渇きを感じにくくなり、脱水が進むことがある。
夏場、室内にいてもお年寄りが熱中症になりやすいのはそのためだ。
脱水を防ぐためにも水分は十分、とるよう心がけるべきだ。
だからといって、頻尿を招くほど多く飲む必要はない。多飲は多尿のもと。過ぎたるは及ばざるがごとし、だ。
また、よくあるのが「脳梗塞の予防のために水分をとるように」と勧められて、水を飲み過ぎるケース。
「寝る前に水分摂取を─」という言葉を拡大解釈して腹がガボガボになるまで水を飲むのは賢明ではない。
夜間頻尿の原因をつくるだけだ。
「健康のためには何事も中庸が大切。水分もほどに─を心がけましょう」
2015-05-28 00:10
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