雑感小文 脳の分業 [日記・雑感]
パーティなどで顔見知りの人に会い、「しばらく!」と笑いかけたまではいいのだが、相手の名が思い出せない。
顔は笑って、頭は大苦悶…。
そんなときはあっさり「君の名は何といったかな?」と聞けばよいと、むかし郷党の先輩に教わった。
で、相手が「○〇です」と名乗ったら、「いや、苗字は分かっているのだ。名前のほうだよ」と笑い返す─というのだが、先輩のようなタヌキおやじ(もとい、大人物)と違って、こちらはとてもそんな手は使えない。
周知のように脳は、右と左で別々の働きをしている。
記憶も左右分業になっていて、人の顔は右脳に入力されるが、名前は左脳に記銘される。どうも脳の働きは左脳から落ちていくようで、顔はよく覚えているのだが、名前が出てこないということが起こる。
左脳の機能低下を防ぐ方法として、専門家が勧めるのが、メモをとる習慣だ。
紙に字を書くことで記憶が定着しやすいし、再生もしやすい。
そう聞いて、いつもポケットにはメモ帳を入れてあるのだが、そのメモをとるのをちょくちょく忘れるんだよなあ。
顔は笑って、頭は大苦悶…。
そんなときはあっさり「君の名は何といったかな?」と聞けばよいと、むかし郷党の先輩に教わった。
で、相手が「○〇です」と名乗ったら、「いや、苗字は分かっているのだ。名前のほうだよ」と笑い返す─というのだが、先輩のようなタヌキおやじ(もとい、大人物)と違って、こちらはとてもそんな手は使えない。
周知のように脳は、右と左で別々の働きをしている。
記憶も左右分業になっていて、人の顔は右脳に入力されるが、名前は左脳に記銘される。どうも脳の働きは左脳から落ちていくようで、顔はよく覚えているのだが、名前が出てこないということが起こる。
左脳の機能低下を防ぐ方法として、専門家が勧めるのが、メモをとる習慣だ。
紙に字を書くことで記憶が定着しやすいし、再生もしやすい。
そう聞いて、いつもポケットにはメモ帳を入れてあるのだが、そのメモをとるのをちょくちょく忘れるんだよなあ。
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