「衣更着(きさらぎ)」の心得 [ひとこと養生記]
「衣更着(きさらぎ)」の心得
2月を古語で「如月(きさらぎ)」というのは「生更ぎ=草木の更生すること」の意。「衣更着=着物をさらに重ね着る」の意とするのは誤り─と『広辞苑』はいっています。
旧暦の2月は春ですが、いまは寒さの真っ盛り。
心臓病や脳卒中が多発する「厄月」です。
暖房のきいた室内から冷たい吹きさらしの戸外へ不用意に出るのは、非常に危険!
国語的には誤りでも、健康心得としては、衣更着=適切な重ね着をお忘れなく─。
2月を古語で「如月(きさらぎ)」というのは「生更ぎ=草木の更生すること」の意。「衣更着=着物をさらに重ね着る」の意とするのは誤り─と『広辞苑』はいっています。
旧暦の2月は春ですが、いまは寒さの真っ盛り。
心臓病や脳卒中が多発する「厄月」です。
暖房のきいた室内から冷たい吹きさらしの戸外へ不用意に出るのは、非常に危険!
国語的には誤りでも、健康心得としては、衣更着=適切な重ね着をお忘れなく─。
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