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幼児の誤飲 [ひとこと養生記]

幼児の誤飲

カメラやゲーム機などのボタン型電池を幼児が誤って飲み込む事故が増えています。

「赤ちゃんは、ピカピカして丸いものが大好き。赤ちゃんの手の届くところにそうした電池を置かない。誤って飲んでしまったら、すぐ水を飲ませ、病院へ」と、救急の専門医。

小さな子どもは、大人が思いもよらない物を口に入れます。

硬貨、部品類、たばこなど、家のなかには危険物がいっぱい! 

もしものときの対応は?

●硬貨や小さな部品類は、たいてい便と一緒に出てくる。

●たばこは、舌の付け根を押して吐かせる。ニコチンの吸収を早めるので、水や牛乳を飲ませてはいけない。

●薬は、水や牛乳を飲ませて吐かせる。

●トイレ用洗剤、漂白剤などは、牛乳を飲ませ、吐かせない。

●ガソリン、灯油、ベンジン、マニキュア除光液などの揮発性物質は、何も飲ませず、吐かせない。

●このほか、意識障害がある。けいれんしている。唾液や吐いた物に血がまじる。

とがった物を飲んだときも、吐かせない。

病院に行くときは、飲んだ物の容器や説明書などを忘れずに持参する。

緊急の相談は、(財)日本中毒情報センターの「中毒110番」へ。

 029-851-9999
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