SSブログ

脱水と夏かぜ [ひとこと養生記]

 夏に脳梗塞が起こりやすい大きな一因は、脱水=体内の水分不足です。

 体が脱水症状に陥ると、血流が悪くなったり、血栓ができやすくなったりします。

 夏は、就寝中に脱水が起こりやすく、また夜間に血圧が下がり、血流が滞って血管が詰まりやすくなります。

 寝る前、朝起きたとき、コップ1杯の水を飲みましょう。

 また、夏かぜなどの感染症を起こすと、その感染症自体が血液凝固を促すことがわかってきて、CRP(C反応性たんぱく=感染症の指標)の値が高い人は、脳卒中を起こしやすいともいわれています。

 夏かぜを防ぐことも、脳梗塞の予防対策の一つです。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

ステント留置術水分補給の誤解 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。