SSブログ

ひとこと養生噺(37)春分の日 [日記・雑感]

 彼岸寒・花冷え

 彼岸の寒さを季語では「彼岸寒(ひがんざむ)」といいます。

 毎年よ 彼岸の入(い)りに寒いのは 

 ─という正岡子規の句には、

「母の詞(ことば)自(おのず)から句になりて」との前書きがあります。

「けさは寒いね」と子規が言ったら、この句のままにご母堂が応じたのでしょう。

 冬至から3カ月、春分は暦の上では春の真ん中ですが、花冷えの言葉もあるようにまだぐんと冷え込む日があります。

 花見のときは夜の気温に合わせた服装を─。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。