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ひいふう健康噺(8)インフル・風邪・肺炎 [健康]

 インフル対策

 7日は24節季の「大雪」。

 大雪の降り出すころ、冷え込みがぐんときつくなります。

 インフルエンザのウイルスは冷たく乾いた空気が大好き、暖かく湿った空気が苦手です。

 部屋は暖房、加湿、外出のさいはマスクをつけましょう。

 マスク越しの空気は自然に加湿されます。

 ウイルスは手や顔にもくっつきます。こまめに手洗い、洗面をしましょう。



 風邪の自己治療

 風邪、ひいたな!? さあ、どうしますか?

 ①暖かい部屋で体を温かくして、寝ます。

 ②温かくて、栄養があって、消化がよくて、汁気の多いものを食べます。
 ③アスピリンをのみます。

 ④ときどき温かい湯を飲みます。脱水を防ぐためです。

 ⑤のどに手ぬぐいかタオルを巻きます。

 2日たっても治る気配がなかったら受診しましょう。


 それ、インフル!?

 インフルエンザは風邪ではありません。
 風邪の熱は37度ぐらい、症状も軽いです。

 インフルエンザはいきなり38度以上の熱が出ます。

 のどの痛み、せき、頭痛、倦怠感、筋肉痛…が、どかっと現われます。すぐ病院へ!

 インフルか風邪かは、「迅速診断キット」で約15分で判定できます。



 静かな凶悪犯!

 インフルエンザがこわいのは、肺炎になりやすいからです。

 お年寄りは、肺炎になっても、熱はさほど高くはなりません。セキやタンもあまり出ません。
 ただ、ぐったりして、顔が赤く、呼吸が浅く、速く、1分間に25回以上にもなります。

 静かな凶悪犯がキバをむいているのです。すぐ病院へ!

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