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百毒の長 [ひとこと養生記]

 百毒の長

 酒のうまい季節になりました。

 適量の酒は、心臓病や脳卒中の予防効果を高める「百薬の長」です。

 だが、飲み過ぎると逆効果は、世界の常識。

 長い間、多量飲酒を続けていると、依存症になり、高血圧、糖尿病といった生活習慣病を招きやすく、肝臓、脳、歯、食道、胃、腸などにも影響を与えます。

 がんの原因にもなり、うつや自殺にもつながるリスクがあります。

 まさに「百毒の長」です。

 半面、酒を全く飲まない人のほうが、適量飲む人よりも、心臓病や脳卒中の発症率が高いこともわかっています。

 1日の適量は、ビールなら中瓶1本、日本酒だと1合、ワインなら2杯、缶チュウハイだったら1缶です。

 11月10日~16日は、不適切な飲酒が引き起こすさまざまな問題を知ってもらうための「アルコール関連問題啓発週間」でした。

 酒、賢く飲んでください。
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