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カビが飛ぶ [ひとこと養生記]

カビが飛ぶ

梅雨は黴雨。

物に黴(かび)が生じやすい季節です。

かびは正式には真菌といい、細菌と同じ微生物です。

室内の空気中には通常、目に見えないカビの胞子が浮遊しています。

その数は1立方メートルあたり100個~500個。

梅雨期になると、通常の5~10倍、環境によっては100倍以上に増えます。

ダニもはびこります。

ダニやカビの胞子が大量に発生すると、鼻炎やアトピー性皮膚炎、ぜんそくなどを引き起こしやすくなります。

ダニもカビも湿度が60%以上だと盛んに繁殖します。

ダニ・カビ対策で効果があるのは室内の乾燥。

梅雨の晴れ間には思い切り窓を開けて乾いた空気を─。

午後3時を過ぎると湿度が高くなるので昼前後の数時間が効果的。

押しいれも開けて中の湿気を追い出しましょう。
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