朝食を!
朝食は、体と頭が活動を開始するスイッチ。
朝食を抜くと、学習や運動能力のパフォーマンスが低下し、朝食を食べる頻度が少ない人ほど肥満になりやすいという報告もあります。
食事パターンが朝型になると、食欲を抑えられ、脂肪燃焼量が増加することは、過去の研究でも確かめられています。
朝型の食事がとくに影響するのは「体内時計」です。
朝食を抜く頻度や夜食・間食の頻度が高い人ほど2型糖尿病や肥満のリスクが上昇します。
夕食をとる時刻が遅いと、体内時計に狂いが生じ夜型になり、心身の不調を引き起こしかねません。