ナッツ&心血管疾患予防 [健康短信]
ナッツで心血管疾患予防
1日30㌘程度のナッツを食べていると、心筋梗塞の発症リスクがぐんと減ると、米ハーバード大学公衆衛生学栄養学の研究チームが報告しました。
同大が32年にわたり行ってきた看護師健康調査(対象は女性)と医療専門職追跡研究(対象は男性)という大規模疫学調査のデータを解析したもので、対象者の年齢層は40代後半~60代前半で、体格指数(BMI)は標準体形の25前後でした。
最長28年にわたる追跡期間中に合計1万41366人が心血管疾患を発症。
発症リスクとナッツ摂取との関連を調べたところ、ナッツを1サービング摂取するごとに、心筋梗塞の発症リスクが13%も減少することがわかりました。
サービング=食べ物や飲み物の平均化した単位。例、パン1枚、ナッツ28㌘は1サービング。
1日30㌘程度のナッツを食べていると、心筋梗塞の発症リスクがぐんと減ると、米ハーバード大学公衆衛生学栄養学の研究チームが報告しました。
同大が32年にわたり行ってきた看護師健康調査(対象は女性)と医療専門職追跡研究(対象は男性)という大規模疫学調査のデータを解析したもので、対象者の年齢層は40代後半~60代前半で、体格指数(BMI)は標準体形の25前後でした。
最長28年にわたる追跡期間中に合計1万41366人が心血管疾患を発症。
発症リスクとナッツ摂取との関連を調べたところ、ナッツを1サービング摂取するごとに、心筋梗塞の発症リスクが13%も減少することがわかりました。
サービング=食べ物や飲み物の平均化した単位。例、パン1枚、ナッツ28㌘は1サービング。