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オッチャン、泳ぐ、大丈夫?  [健康小文]

 中高年の水泳、注意点
 
 暑い! 暑い! 暑い!

 きょうは各地で海開き。

 近年、中高年の水泳が盛んだ。
 
 腰痛、ひざ関節症などの治療や再発予防に水泳を勧める医師も多い。

 しかし、運動は「薬」と同じ。その人に応じた量と種類を間違えると、危険につながる。

 高血圧、心臓病、糖尿病、痛風などを持っている人、肥満し過ぎていたり体調があまりよくない人は、水泳を始める前にぜひ健康診査を受けよう。

 関節が弱くなったり変形している人も、整形外科医のチェックやアドバイスを受けるべきだ。

 なかには潜水反射といって、顔を水面につけると脈が乱れたり、心拍数が減少する自律神経反射を起こす人もいる。

 洗面器の冷水に顔をつけて、脈拍をチェックしてみるとわかる。

 泳ぎの種類では、中高年に向くのは、クロールか背泳ぎ。

 平泳ぎはまぁまぁだが、バタフライは首、腰、ひざをいためることが多い。

 上体をそらせる運動は、しびれ感の原因にもなりやすいようだ。

 少しでも疲れたと感じたらすぐ出る。

 腹八分目というが、水泳の基準は六分目くらいが適当だ。

 注意点を守れば、水泳は、中高年の心身をリフレッシュする好適のスポーツといえる。
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