くらしの危険・ 乳幼児の事故 [健康短信]
「くらしの危険」乳幼児の事故
乳幼児が磁石を誤飲する事故が発生しています!
小さい磁石(マグネット)を複数飲み込んだり、磁石と金属とを一緒に飲み込んでしまうと、それらが腸を挟んでくっついて、炎症を起こし、腸に穴を開けてしまうなど、重症事故をひき起こすおそれがあります。
万一、誤飲した可能性がある場合には、医師の診断を受けましょう。
乳幼児の誤飲事故の原因の第1位はたばこです。
加熱式たばこの普及により、たばこ葉が入った. 部分の誤飲事故も増加することが考えられます。
加熱式たばこは、スティックやカプセル状の葉を、別売りの本体装置に装着して利用します。
国民生活センターが市販の全3タイプ12銘柄を調べたところ、葉の部分はいずれも44ミリ以下で、乳幼児が誤飲しやすい形状でした。
1本に2~7ミリグラムのニコチンが含まれ、中毒症状が表れる恐れのある量を超えていました。
医療機関からの情報提供などで、これまでに国民生活センターが把握した事故は11件。
生後7カ月~1歳5カ月の乳幼児が、室内やごみ箱にあった葉を口に入れ、ぐったりしたり吐いたりして病院を受診しました。
火を使わないため、そのままごみ箱に捨てるなど通常のたばこと比べて扱い方が無防備になりやすいことも、事故のリスクを高めるとみられます。
使用前後のスティック等など 乳幼児の手の届かないところに保管・廃棄しましょう。
● スティック等を誤飲した場合には、 水や牛乳等は飲ませず、直ちに医療機関を受診しましょう。
もし、乳幼児が加熱式たばこのスティック等を口にしてしまったら、口の中にたばこ葉が ある場合にはかき出し、水や牛乳などは飲ませずに、直ちに医療機関を受診しましょう。
水や牛乳などを飲ませると、水分にニコチンが溶け出し、かえってニコチンが吸収されや すくなってしまいます。
乳幼児が磁石を誤飲する事故が発生しています!
小さい磁石(マグネット)を複数飲み込んだり、磁石と金属とを一緒に飲み込んでしまうと、それらが腸を挟んでくっついて、炎症を起こし、腸に穴を開けてしまうなど、重症事故をひき起こすおそれがあります。
万一、誤飲した可能性がある場合には、医師の診断を受けましょう。
乳幼児の誤飲事故の原因の第1位はたばこです。
加熱式たばこの普及により、たばこ葉が入った. 部分の誤飲事故も増加することが考えられます。
加熱式たばこは、スティックやカプセル状の葉を、別売りの本体装置に装着して利用します。
国民生活センターが市販の全3タイプ12銘柄を調べたところ、葉の部分はいずれも44ミリ以下で、乳幼児が誤飲しやすい形状でした。
1本に2~7ミリグラムのニコチンが含まれ、中毒症状が表れる恐れのある量を超えていました。
医療機関からの情報提供などで、これまでに国民生活センターが把握した事故は11件。
生後7カ月~1歳5カ月の乳幼児が、室内やごみ箱にあった葉を口に入れ、ぐったりしたり吐いたりして病院を受診しました。
火を使わないため、そのままごみ箱に捨てるなど通常のたばこと比べて扱い方が無防備になりやすいことも、事故のリスクを高めるとみられます。
使用前後のスティック等など 乳幼児の手の届かないところに保管・廃棄しましょう。
● スティック等を誤飲した場合には、 水や牛乳等は飲ませず、直ちに医療機関を受診しましょう。
もし、乳幼児が加熱式たばこのスティック等を口にしてしまったら、口の中にたばこ葉が ある場合にはかき出し、水や牛乳などは飲ませずに、直ちに医療機関を受診しましょう。
水や牛乳などを飲ませると、水分にニコチンが溶け出し、かえってニコチンが吸収されや すくなってしまいます。
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