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入浴事故を防ぐ [ひとこと養生記]

入浴事故を防ぐ5ポイント

冬場は入浴中に意識障害を起こしたり、脳卒中や心筋梗塞を発症したりして、救急搬送される事故が増えます。

原因は寒暖差での血圧の急変化。ヒートショックです。

暖房をしていない脱衣所で衣服を脱ぐと、寒さの刺激で血圧が急激に上がります。

さらに、温かいお湯につかると血管が拡張して、血圧が急激に下がります。

入浴後6分で30~90㍉Hgも血圧が下がり、失神して溺死する危険があるといわれます。

①脱衣所に小型暖房機を置くなどして部屋や浴室との温度差を小さくする。

②入浴前にシャワーを出して浴室を暖める。

③脱水状態を防ぐため、入浴前後にコップ1杯の水を飲む。

④入浴中は家族がこまめに声をかける。

⑤お湯の温度はぬるめに―。
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