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笑いと心臓病 [ひとこと養生記]

笑いと心臓病

笑うことで病気を予防し、治療効果があることが知られています。

ストレスが身体にもたらす悪い作用が、笑いによって緩和されるからです。

1700人を対象としたカナダの調査では、よく笑うポジティブな感情をもつ人は、そうでない人よりも心筋梗塞・狭心症の発症率が低いことがわかりました。

アメリカの学会報告では、1日30分陽気に笑えば、心筋梗塞の患者さんの薬の量が減らせる可能性がある―という発表もされています。

日本では8万8000人を12年間追跡調査し、「あなたは生活をエンジョイしていますか」という質問に、

「していない」と答えた人たちの心臓病の罹患率・死亡率が高いことがわかりました。

以上は、第63回日本心臓病学会の市民公開講座「笑いと心臓病」での、循環器内科医の住吉徹哉先生のお話の一部です。

日本笑い学会会員でもある住吉先生は、患者さんに、薬の処方箋と一緒に、「1日5回、1分以上笑うこと」と記した「笑方箋」を渡しているそうです。
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