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大麦の効果 [ひとこと養生記]

大麦の効果

大麦が食後血糖値の上昇を抑え、コレステロールを改善する食品として注目されています。

食後血糖値の上昇を抑える「β(ベータ)グルカン」が、豊富に含まれているからです。

「大麦パンを食べた後では、代謝と食欲を調節する消化管ホルモンと、慢性的炎症を減らすホルモンが増加します。

これは糖尿病や心血管疾患のリスク要因を減らせることを意味しています」

―と、スウェーデンのルンド大学食品健康科学センターの研究者は話しています。 

大麦レシピ

米国では、「コレステロール低減作用があり、心疾患予防の効果がある」と、大麦のβグルカンを一定量含む加工食品への「健康強調表示」が認められています。

大妻女子大・池上幸江教授らの研究では、白米ごはんを食べた人の血糖値は食後45分まで上昇し続けたが、大麦ごはんを食べた人の血糖値は緩やかな上昇に留まりました。

東京慈恵大・栄養部監修『慈恵大学病院のおいしい大麦レシピ』が参考になります。
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