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音楽ウォーキング&運動の脈拍 [ひとこと養生記]

音楽ウォーキング

音楽を聴きながらウォーキングなどの運動をすると、自律神経のバランスが整えられ、運動後のリラックス効果が得られると、東北大学の研究チームが発表しました。

運動すると、一時的に交感神経が優位となり、副交感神経の活動が低下します。
そのため動悸が生じ、血圧が上昇することがあります。

気分を落ち着かせる音楽により副交感神経の活動の低下が抑えられ、リラックス効果が得られるということです。

心臓がリラックス

「心臓病の危険性のある人が急に運動を始めると、運動後の副交感神経活動の回復の反応が遅れやすく、不整脈や心臓突然死などの深刻な症状が起こりやすい」

「適度な運動を習慣的に続けると、自律神経の活動バランスは改善するが、音楽を聴く習慣を加えるとさらに効果的です」

―と、音楽ウォーキングの実証研究を米国の科学誌に発表した、東北大学医学部研究チームの上月正博教授は話しています。

運動と脈拍数

安全かつ効果的な運動をするためには、適正な運動強度であることが大切。
それは運動時の脈拍数(心拍数)をもとにして判断できます。

中高年に勧められる運動の強度は、「おしゃべりしながら続けられる」程度。

最大心拍数の50~70%の脈拍を維持しながらの運動が安全で効果的とされています。

最大心拍数は220から自分の年齢を引いた数です。

それに最低0.5か、最大0.7を掛けて算出してください。
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