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ショウガ&餅 [ひとこと養生記]

ショウガでポカポカ

冬の食事には温熱性のものを増やし、寒涼性のものを減らすのが、体を温めるコツです。

ショウガ、ネギ、ニンニク、カボチャ、エビ、羊肉など温熱性の食材を多めに、トマト、キュウリ、バナナなど寒涼性食材は控えめに。

ただし、バランスが大切。

ショウガは熱を発散させる作用もあります。とりすぎは禁物です。

飲み物のおすすめは、温かい紅茶やほうじ茶、ジャスミン茶、ココアなど。

紅茶にショウガやハチミツを入れると温める作用が増大。

餅、ご用心!

めでたいお正月に高齢者が餅をのどに詰まらせる事故が、例年、頻発しています。

餅はかみ切りにくく、くっつきやすく、年齢による筋力の低下で、1回でのみ込める量が少なくなるうえ、のむ込む力も弱くなるからです。

一口の量を少なく、よくかんで、唾液とまぜ合わせてのみ込みましょう。

食事中のおしゃべりも危険です。

万一、詰まったら、すぐさませきをして吐き出しましょう。

せきが出なかったら、体をうつむかせ、背中の真ん中を速く、強くたたいてください。

では、みなさま、どうぞよいお年を!
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