朝、何食べた? [ひとこと養生記]
朝、何食べた?
敬老の日。
お達者な長寿者たちが新聞やテレビで紹介されました。
一方、せっかく長生きしても、ぼけてしまった人もとても多いようです。
9月21日は「世界アルツハイマーデー」でもあります。
最新のデータ(厚生労働省2013年6月発表)によれば、65歳以上の15%=462万人が認知症か軽度認知障害(MCI)です。
MCIは、もの忘れが目立ち、注意力の衰えも大きい。
たとえば―、
食べたメニューを思い出せないのは、もの忘れ。
食べたこと自体を覚えてないのは、認知症の疑い。
MCIから認知症に進む割合は、年に10%程度といわれます。
でも、適切な治療やケアを受ければ、進行を抑えることができます。
「MCIと診断されても前向きに、生活習慣を見直すきっかけにすることが大切」と、専門医の朝田隆・東京医科歯科大特任教授は話しています(朝日新聞=2015年8月4日)。
認知症も早期発見・早期治療が肝要というわけです。
おかしい!? と気づいたらすぐ医師にご相談を─。
敬老の日。
お達者な長寿者たちが新聞やテレビで紹介されました。
一方、せっかく長生きしても、ぼけてしまった人もとても多いようです。
9月21日は「世界アルツハイマーデー」でもあります。
最新のデータ(厚生労働省2013年6月発表)によれば、65歳以上の15%=462万人が認知症か軽度認知障害(MCI)です。
MCIは、もの忘れが目立ち、注意力の衰えも大きい。
たとえば―、
食べたメニューを思い出せないのは、もの忘れ。
食べたこと自体を覚えてないのは、認知症の疑い。
MCIから認知症に進む割合は、年に10%程度といわれます。
でも、適切な治療やケアを受ければ、進行を抑えることができます。
「MCIと診断されても前向きに、生活習慣を見直すきっかけにすることが大切」と、専門医の朝田隆・東京医科歯科大特任教授は話しています(朝日新聞=2015年8月4日)。
認知症も早期発見・早期治療が肝要というわけです。
おかしい!? と気づいたらすぐ医師にご相談を─。
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