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牛乳ときな粉 [健康雑談]

 6月1日は、FAO(国際連合食糧農業機関)のWorldMilk Day(世界牛乳の日)です。

 日本酪農乳業協会も、この日を「牛乳の日」、6月を「牛乳月間」としました。

 人とミルクの付き合いは限りなく古く、少なくとも紀元前数千年のトルキスタン(現在の中央アジア)までさかのぼることができるそうです。

 昔から「牛乳は滋養になる」といわれ、実際、良質のたんぱく質と、体に吸収されやすいカルシウムをたくさん含んでいます。

 半面、「牛乳は体によくない」とする異見もあります。

 その論調はいささか過激ですが、そのぶん話としては面白かったりもします。

 ある一つの食べ物や栄養素の体への影響を過大に信じることを「フードファディズム」というが、牛乳有害説はその典型的一例だとある専門家は指摘しています。

 むろん、牛乳さえ飲んでいれば健康万全と過信するのも間違いです。

 適量を習慣的に飲むことが大切なのですね。常識論過ぎて面白くもなんともないですが。

 血液中のアルブミン(単純たんぱく)の数値が下がると、感染症に弱くなり、抗生物質も効きにくくなります。

 東京都小金井市に住む70歳以上の人を10年間、追跡調査した、東京都老人総合医療センターは、

「牛乳を飲む女性が最も長生き、牛乳を飲まない男性が最も短命」と報告しています。

 牛乳にきな粉をまぜると、栄養価が一段と高くなります。
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