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ひとこと養生記 光の目覚まし [健康]

 春眠、暁を覚えぬ候。

 春は朝起きるのが難しい時期です。

 日本気象協会選定の「季節のことば」の4月にも「春眠」がちゃんと入っています。

 春に眠くなるのは、日照時間が延びて、睡眠の質が夏型に変わる時期なのに、気温はまだ低いからです。

 また、寒暖の差が激しいために自律神経のバランスがくずれやすいのも一因のようです。

 対策は、朝、日光を室内に充分入れること。

 日光を浴びると、眠気を誘うホルモン=メラトニンの分泌量が一気に減り、一方、脳内の神経伝達物質=セロトニンを分泌させる神経が興奮し、自律神経や大脳を目覚めさせます。

「光の目覚まし」相乗効果です。

補足=すっきり起きるには、ぐっすり眠ることが大切。

日中の規則的な運動、夜の半身浴が効果的です。

「寝酒は感心しない」とは専門医の注意です
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