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ひいふう養生噺(26)脱水・加湿器 [健康]

 冬場の脱水

 暖房のきいた室内に置いた鉢植えの草花や木は、水やりを忘れるとてきめんにしおれ、水をやるとたちまち生き生きしてきます。

 同じことが人の肌や体でも起こります。

 室温を高くすればするほど、皮膚に含まれる水分は蒸発し、張りが失われます。

 お部屋の加湿に気をくばりましょう。

 水分や弾力性を失った肌の手入れは、クリームとマッサージで回復します。

 血行がよくなれば、皮膚の張りが戻り、しみ、しわ、たるみなど、皮膚の老化を遅らせることができます。

 気をつけなければいけないのは、体の脱水。

 夏同様、こまめな水分補給をしてください。

 お茶をどうぞ!

 湿度管理

 家の中の最適な湿度は40~60%。

 40%未満だと、肌がカサカサに乾いたり、のどの粘膜が乾燥して風邪をひきやすくなったりします。

 湿度を上げるのに便利なのが加湿器ですが、加湿し過ぎにご注意!

 60%を超えると、室内が結露し、カビやダニが繁殖しやすくなります。

 加湿器を置く場所は、暖房の風や直射日光が当たらない、床近くの比較的湿度の高いところ─。
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